Lolita23q

<客観的にロリヰタを観たのってこれで2回目>

―――9月の龍兎くんが観に来ていた一日復活のライブから1ヵ月くらいたちましたが、あの日はどうでした?(インタビュー時は10月上旬)
龍兎:客観的にロリヰタを観たのってこれで2回目で。11年ぶりくらいですね。

―――客観的に自分のバンドを観るって不思議な感じだと思うけど、良さが分かったりしますよね。
龍兎:そうですね。凄い分かりました。「ロリヰタ輝いてるな」と純粋に思いました。発表の時にここ数年聞いたことのない歓声を客席で聞いて、不思議な気持ちになりました。「俺だけど俺じゃない」みたいな(笑)

―――それだけのものを作ってきたってことですよね。
龍兎:いいライブだったと思います、純粋に。他にはないバンドなのかなって。このメンバーだからこその価値みたいなものを感じました。

<ロリヰタで合流できて良かった。>

―――少し過去を振り返って話を聞かせてもらいたいと思います。
龍兎:今振り返るとそれぞれの道に進む決断をして、大人になった今また、ロリヰタで合流できて良かったと思ってます。
あの頃はみんな子供だったなぁと。

―――この話もみんな同じように話してくれていて。その時はその時にしか出せない答えを出してきたけど、
今だから出来ることがあるってことを、それぞれの目線で話してくれました。
龍兎:なんなんですかね…バンドって恋愛と一緒なのかも。意見の違いとかあるとやっぱりムカつくじゃないですか。

―――恋愛ですか(笑)
龍兎:恋愛と一緒だと僕は思います!こんなに好きなのに死ぬほどムカつくってあるじゃないですか、なぜか恋愛って。

―――バンドやりたい男の子たちが5人も集まったらぶつかるのは間違いじゃないし誰が悪いとかじゃないですもんね。
龍兎:バンドって「人間ドラマの塊なんだ」みたいな。バンドやればみんな青春できますよ。

―――出来ます?
龍兎:出来ちゃうんですよ何故か。

<ギターを弾ける場所があるだけでも幸せなことなんだって>

龍兎:少し前に音楽やめようかなって思ってた時期もあって。そう思った時期にロリヰタの話が来て、色々フリーになった状態だったので「あ、出来るかな」って。そういうこともあったので雑念がなくなりました。

―――本当に音楽をやめることも考えたんですね。
龍兎:考えましたね。だからこそ、ギターを弾ける場所があるだけでも幸せなことなんだって。

―――まさかそんな言葉が龍兎くんから聞けるとは…
龍兎:だから自分はありがたくギターを弾かせてもらいます、みたいな。

―――そうだったんですね。プレイの面ではどうですか?
龍兎:経験豊富な方々に見てもらったりして、勉強になった部分はありますね。

―――プレッシャーもあったのですか?
龍兎:そうですね。精神と時の部屋に入ってたみたいな感じです。

<ライブはアナログでやっていきたい>

―――龍兎くんはギタリストとして機材など細かいところまでこだわりますよね。
龍兎:こだわりますね。

―――僕はそこが龍兎くんの素敵なところだと思っていて。例えば今はデジタルでアンプのシュミレーターがあるけど…
龍兎:ありますね。正直デジタルは音もいい。でも、生で弾いてての気持ち良さは絶対アナログのほうがあるので、しょうがない時以外はライブはアナログでやっていきたいなっと思っています。機材に関してもこだわりが強すぎますね。

―――リハでも一つずつ変えたりしてやってるんですか?
龍兎:それが楽しいんです。ギターの音に関してだけはなんとしてもいい音を出したいですね。

―――このこだわりは絶対伝わると思います。
龍兎:ライブでこの人の音、すげぇって思わせたくて。

―――これだけこだわっていると「龍兎さんの音違うよね」みたいになるじゃないですか。
龍兎:そうなりたいですね。精確に弾ける人って腐るほどいるけど、音だけ聞いて「この音はあの人だ」ってなる人はほとんどいないじゃないですか。だからそういうところにいきたいですね。「この音は龍兎だ」みたいな。

<いい意味で変わってないんじゃないですか>

―――龍兎くんから見てメンバーはどう見えますか?
龍兎:いい意味で変わってないんじゃないですかね。

―――皆さんも同じ事をいってましたよ。では、颯さんについてはどうですか?
龍兎:ステージを観てブランクを感じませんでした。客観的に見ていてお客さんが求めている颯くんの魅力が改めて分かりました。

―――僕も同じです。颯さんにしか出せない魅力を感じました。
龍兎:ステージからの勢いを感じましたね。魅力をもっとファンの子に伝えていきたいと、純粋に思いましたね。

<毎回一流のものを提示していきたい>

―――来年はどんなことをしたいですか?
龍兎:お客さんが次のロリヰタをまた観たいと希望の持てるような動きをしていきたいですね。いつ来ても、クオリティが高くて、楽しいライブをしていきたいって。流行りだからとかじゃなく、ちゃんといいから行くみたいなね。

―――バンドのスタンスとしては常に流されてないというか。
龍兎:そうですね。ちゃんと魅力があるからお客さんが足を運ぶ、みたいな。

―――そういうバンドって流行りとかではなく、「本物」だからかっこいいですよね。
龍兎:そういう活動をしていきたいですね。毎回一流のものを提示していきたいですね。

―――ずっと好きでいられるバンドっていいですよね。
龍兎:そうなりたいです。

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